前編ではミュゼのコースの紹介、キャンペーン価格のカラクリ、通常コースの費用と内容をご紹介しました。後編では、ミュゼにおける良い点と改善してほしい点、施術時の痛み、ミュゼ×パナソニックの電気シェーバーを使用した感想をお伝えいたします。
良い点と改善してほしい点
まず、良い点としては、店舗数が多く、施術はどの店舗ででも受けられることです。
例えば、自分の予約したい日時が、A店舗では埋まっているけれど、B店舗では空いていると言うことがあります。都内近郊は、かなりの数の店舗があるので、どれかしらは予約することができると思います。「この日は銀座に用事があるから銀座店に行こう」等、自分の都合に合わせて好きな店舗を利用できるところはメリットですね。
改善してほしい点の1つ目は、同じアンケートを何回も記入することです。前回と違う店舗を利用する際などにはアンケートを記入するようお願いされますが、会員IDでシステム管理できないのかなぁと思います。
改善してほしい点の2つ目は、施術の3、4回目くらいまで、毎回、全身コースを勧められたことです。おそらくカウンセリングの際に私が全身コースに興味を示したからだと思いますが少し煩わしさを感じました。一番最初に書いたアンケートに「不安なこと」を答える項目があり、その選択肢に「勧誘」がありましたが、私はそれにチェックをしなかったからかなぁと毎回思っていました。
勧誘されたくない方は、アンケートに回答する際、勧誘にチェックを入れてみると良いかもしれません。
施術の痛みは?
痛みはほとんど感じません。「ほとんど」と言っているのは、基本は痛くないのですが、施術してくれるスタッフさんによっては、やや痛みを感じる場合もあります。
また、ヒンヤリと冷たく、また、くすぐったい感覚もあります。
ミュゼでは、SSC方式という脱毛方法を採用しているようですが、この方法はレーザー法に比べても痛みが少ない方法のようです。
SSCは、Smooth Skin Control(スムース・スキン・コントロール)の略称で、滑らかな肌をコントロールする、という意味があるようです。イタリアの有名医療メーカーDEKA社が開発した、クリプトンライトという光と、ビーンズジェルと呼ばれる特殊なジェルを用いる脱毛方式です。
ミュゼ×パナソニック電気シェーバーの使用感
サロンに行く前には、ある程度、施術箇所の毛を処理しておく必要があります。
私は剃刀をずっと使用していましたが、スタッフさんからは、剃刀は皮膚まで一緒に剃ってしまい肌を痛めてしまって、毛も太くなってしまうため、できる限り電気シェーバーを使うよう勧められました。
そこで早速、電気シェーバーを購入。
最初に私が購入した電気シェーバーはパナソニックの防水機能付きのボディフェリエ。
が、脇の処理がしづらい。T字型のものに比べるとI型である顔用のシェーバーは脇の湾曲した部分が非常に処理しづらいことがわかりました(脇以外は問題なく処理できましたよ。)。
仕方ないので、脇用にT字型のシェーバーを購入することに。ミュゼのポイントがあったため、パナソニックとミュゼで開発したミュゼ限定商品のVIOフェリエを購入。ポイントを使って30%OFFくらいで購入しました。
VIO用ではありますが、T字型であるため、脇にも使用できます。刃のタイプは、トリマー刃、ネット刃、エチケットカッターと3種類です。I型のものに比べるとかなり剃りやすくなりました。
ただ、正直、剃刀に慣れていた私は、電気シェーバーだと数ミリ程度残ってしまうため、不完全さを感じてしまいます。また、ネット刃だと、比較的キレイに剃れるのですが、赤みが出て痛くなってしまいました。これでは肌を痛める点では剃刀と変わりないような・・・と感じてしまいました。
不慣れということもあると思いますが、電機シェーバーで処理するには結構工夫が必要なのかもしれません。
結論【後編】
・メリット:どの店舗ででも施術を受けられる。
・デメリット:アンケートを何度も書く、勧誘がやや煩わしい。
・施術時の痛みはほとんど感じない。
・電気シェーバーはT字型を選ぶのがオススメ。剃り方には工夫が必要で、やり過ぎは赤み・痛みが出るので要注意。
いかがだったでしょうか。
女性として毛の処理をしておきたいものですが、毎回自分で処理するのは面倒だし、肌を痛めてしまっていそう。サロンに行きたいけど、実際のところ、どんな感じなの?と疑問を持っている方の参考になりましたら嬉しいです。